マウンテンバイクで走る場所を求めて

この記事には誤字脱字、個人の主観が含まれていると思われます。

悪、マウンテンバイクを買ったはいいが…。

もう4年位前になるでしょうか。

「一緒に富士見パノラマ行こうぜ!」

スキー場に作られたコースをマウンテンバイクで走りに行こうというお誘いがあり、行ってきました。

それはこれまでになかった体験でとても刺激的だったのでついついその年の冬にマウンテンバイクを買ってしまいました。

ハードテールのセミファットなマシンを買いました。

とは言え、ロードバイクではないので舗装された道を走ってもあんまりおもしろくない。

車の走ることができる砂利道も舗装路より楽しいけど正直砂利道は怖い。

車に乗っけて富士見とか白馬まで行くのは友達と行くならだけど一人だと不安だし、もっと日常的に乗りたい…。

王滝100キロ出るか!ってエントリーしたけどオフロード乗った経験ほとんどないし…ちょっと慣れておきたい…。

場所がなければ探すしかない!(幸い周りは山が多いし!)

 

戦、捨てられた作業道

国土地理院の地図に点線が描かれている道がどうやら作業道らしく良さそうだと言うことでそこらを中心にさがしました。

地図には点線があり道として認識されていていましたが地形がそれっぽいというだけで倒木、雑草がものすごくて最初は「道っぽい」というだけでしたが他の道に比べればなんとかなりそうでした。

今考えると「捨てられた」はちょっと言い過ぎかもしれません、たった1年でもほったらかせば倒木や落ち葉、雑草だらけになりますから…。

役場に作業道上の倒木を除去してもいいかなど確認を取ってチェーンソーとゴミカキを持ってちびちびと整備したのを覚えています。

500mあるか無いかくらいだと思いましたが程よい斜度、連続するカーブ、バンクと今思えばやはり良いコースでした…。

2年くらいはそこを走るついでに消防のラッパの練習を山の中でしていました。

 

苦、土砂崩れと重機の入る作業道

昨年の初夏だったと思います。大雨が降った数日後に走りに行くと作業道の入り口まで続く林道が土砂崩れで通行止めになっていました。

残念だと思いながら途中から作業道に入って走っていました。

しばらくすると重機がおいてあります。

土砂崩れの復旧かなと思いましたが作業道を拡張して重機が入れるサイズになっていました。

土砂崩れを直すより作業道を拡張したほうが森林管理もし易いし上に行く道も確保できるということでそういう選択になったのかなと勝手に思っています。

もともと人が通れるサイズの作業道でしたが今となっては重機が通れたほうが森林維持には効率的です。

まだ半分あると思いながらしばらく通っていましたがしばらく行かない時期が続いて最近見に行ったら途中から入れた場所もほとんど重機の入れるサイズに拡張されていました。

うーん。遊び場にしていた空き地が突如立入禁止になってビルが建つ。ってこんな気持か。

 

闘、再び捨てられた作業道

走るところがなくなってしまったのでラッパの練習場所もなくなりました。

今年は状況が状況なので消防の大会はありません(永久になくて構いませんが)。しかし山の中でラッパを好き勝手吹くのは楽しかったし、何よりマウンテンバイクに乗って気軽に里山を走りたい…。

…。

祖父が持っている山の場所を教えてもらったときに地図をもらいました。

そこに国土地理院の地図には載っていなかった点線が!

行ってみると最初の作業道とは比べ物にならないほど倒木と雑草に覆われた道がありました。

倒木と雑草はすごいですが確かに地形は道なのでなんとかすれば走れるかもしれない!

思っているところです。

本当に下まで続いているかわかりませんし、自転車で走るには急すぎるかもしれませんし、何より整備に前回よりも多くの時間が必要そうです。

祖父の山も勝手に使っていいと言ってくれたのでワクワクはつきませんが、仕事前に行くと疲れるとか行かない言い訳を作りがちなので完成する頃にはまた整備で重機が入っちゃうかもしれません。

以上。

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