【もちもの編】自転車で友達に会いに行ってみよう【真夏】

自転車旅のスタイルによって必要なもの不必要なものは違います。

今回は真夏にロードバイクにキャリアつけて荷物を積んで大体10日くらいの旅を想定しました。

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【もちもの編】自転車で友達に会いに行ってみよう【真夏】

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【宿泊編】自転車で友達に会いに行ってみよう【山陰ルート】

2019年8月12日

旅の日程、スタイルによって持ち物は様々

自転車は?ロードバイク?マウンテンバイク?それともママチャリ?

日程は?3日?7日?14日?それとも半年?1年?

宿泊は?ホテル?キャンプ場?それとも野宿?

これを持っていけば全部大丈夫!!なんて便利なものはないので自分で考えてパッキングする必要があります。「計画を立てて荷物を考える。」これもとても楽しい時間です。

必要なものを持っていかないのは困りますが不必要なものを持っていけば自転車にも負担がかかり事故のリスクも高まります。

今回の旅は真夏、ロードバイク、できれば安宿無理なら野宿というスタイルで

「おすすめ」「いらなかった?」の2つをざっくり紹介します。

その前に持っていった荷物を書き出してみます。

 

持っていったものリスト

自転車に搭載したもの

  • 補給食
  • ライト
  • ボトル(1本)
  • パンク修理キット(交換用チューブ含)
  • 簡易工具
  • チェーンオイル

 

サイドバッグに搭載したもの

  • 着替え(服×3 ズボン×2 インナー長下×2 インナー長上×1 パンツ×1 靴下×2)
    着ているものも含
  • レインウェア
  • バスタオル(速乾)
  • 手ぬぐい
  • 歯ブラシ
  • ひげそり
  • 輪行バッグ
  • バーナー
  • クッカー
  • 食料(ビバークレーション)
  • ヘッドライト
  • エアマット
  • 寝袋
  • 洗濯袋
  • 自転車カバー
  • 鍵(強いやつとワイヤーのやつ)
  • 地図
  • ランニングシューズ
  • カメラ、スマホ
  • 充電器、バッテリー等
  • 輪行バッグ
  • 携帯ポンプ

サイドバッグ合計10.6kg

バックパックに搭載したもの

  • ハイドレーション
  • 貴重品
  • 補給食

 

たぶんこんな感じ。

おすすめの持ち物、今回はいらなかった持ち物

おすすめの持ち物

手ぬぐい

日本一周の時からの必需品です。タイにバックパッカーの真似をして旅行した時にも持っていきました。

首の後ろの日焼け予防に首にずっと巻いていました。かぶれば帽子の代わりにもなります。

絵柄もたくさんあるので是非気に入った一品を使ってください。ゲストハウスのグッズとしてもよくあるのでとりあえず買っておくのも楽しい。

温泉に入るときはタオルの代用として使っていました。タオルより乾きやすいしかさばらない。

でも吸水性が劣るので温泉では下の速乾タオルのお世話になりました。

速乾タオル

タイに旅行に行ったときに荷物をなんとか減らしたいと探していたら見つけた一品。たたむと拳くらいの大きさまで小さくなります。

ペラペラながら吸水性は抜群、そして乾くのも速い。旅には絶対おすすめ。

温泉から上がった後に乾いたタオルで体を拭けると言うのは幸せなことです。

普通のタオルのフカフカ感が欲しい人にはおすすめできない一品。

 

長アンダーウェア(上下)

日焼け予防に。日焼け止めは汗で流れてしまうし面倒なのでアンダーウェアにしました。

ピチっとした物がおすすめです。速く乾くし筋肉の動きもサポートしてくれるそうな。

日差しを甘く見て1日半袖短パンで走ったら水ぶくれができるような日焼けをして旅の終盤までヒリヒリしていました。

体温調節もちょっと助けてくれている気がする…(実際どうかはわかりません)

 

速乾短パン(DEEPER’S WEAR FAST PASS)

伊那市のアウトドアショップ兼自転車屋さんCLAMPの店長さんにおすすめされた短パン。

CLAMPの店長の武村さんは自転車旅もする方で豊富な経験を元に「快適に楽しく旅をするためのアイテム」をおすすめしてくれました。伊那市に行くことがあれば是非行ってほしいアウトドアショップ。

何が良いかというと伸縮性、速乾、おしゃれ

自転車に乗るので伸縮性がほしいのはもちろん、脱水すれば確実に一晩で乾く速乾性(手で絞っても朝には7割くらいは乾いていました。)

走るときはコレ(FAST PASS)を履いて、休むときはもう一着を履いて洗濯、朝FAST PASSをまた履いて走る。こんなサイクルで着まわしていました。

加えて観光地に行ってもそのまま観光客に紛れ込めるほどほどのおしゃれさ。いかにも自転車乗ってるぞーって服装で走るのは苦手なのでコレが大きかったです。

この短パンの下にパッドの入ったインナーを履けばお尻も大丈夫ですね。(私は使いませんでしたが)

ビバークレーション

こちらもCLAMPでおすすめされた商品。熱湯200ml、2分、400kcalのご飯

一袋80g、12×18cmとなかなかコンパクトだったし、少ない水で早くできるところに惹かれて4食持っていきました。

味はトマトキック、ホッター・ザン・カレー、ポルチーニクリーム、海苔茶漬けと4種類あるようですが今回はホッター・ザン・カレーをチョイスしました。

ヴィーガンも食べられるように作ってあるためそのまま食べると正直何か物足りない…。

そんなわけで、コンビニやスーパーで売っているミートボールやハンバーグを一緒に混ぜて食べると最高に美味しい

「熱湯が少なくてすむ=水を沸かす時間も少ない」ので朝でもさっと作れて便利でした。

 

ハイドレーション

日本一周の時から使っているアイテム。

夏場、水は飲んでも飲んでも汗となって出ていきます。1日4,5リットル水を飲んでも体重が減る。そんな日々でした。

狭いところを走りながらボトルを取る、戻すの動作は非常に難しい&危険なので今回も採用しました。

自転車+バックパックは採用する人も少ないと思いますがこまめな水分補給をしたい方にはおすすめします。

水ばかり飲んでいると体内の電解質が少なくなって危険なので塩分タブレット等で塩分補給をすることも忘れずに行いましょう。

 

洗濯袋

汗をかいたものを袋に突っ込んでそのまま手洗い。

水道があって時間があれば一人分の服を500円も払ってコインランドリーで洗濯するよりもなんとなく良いと思いませんか?

値段は高いですがその分便利なのでちょっと長い旅に出る方はあっても良いかもしれません。

 

おまけ(日清のカレーメシシリーズ)

途中で買ったものですがお湯が少なくて調理できるのでありがたかったです。

初めて食べたわけですが、単純に美味しかった…。

今まで旅のお供はカップ麺でしたがこれからはカレーメシの時代だな。と勝手に思っております。

本当に単純に美味しい。そして旅の最中にご飯が食べられるのは想像以上のありがたさがある。

 

今回はいらなかったかなと思う持ち物

自転車カバー

盗難対策に。と思いましたが野宿の場合は近くにいるし、ゲストハウスに泊まれば自転車も中に入れてくれました。

鍵も2つ掛けて(1つはワイヤーカッターでは切れないほど太いやつ)いたのでそこまで神経質になる必要もなかったかな…。

一回だけネットカフェに止まった際に使いました。確かになんとなく安心。だけど大きい。

 

レインウェア

雨の場合は停滞すると決めていたので必要なかったかもしれません。夏場なので平地を走っている分には体温低下を防がなければならない場面は少ないかと思います。

伊吹山と大山に登山したので必要になる可能性はありましたが今回は使いませんでした。

 

で、なにを持っていけばいいの?

  1. 旅に出るなら必須
    手ぬぐい
    速乾タオル
    (洗濯袋)
  2. 自転車旅ならおすすめ
    長アンダーウェア
    速乾短パン(FAST PASS)
    (ハイドレーション)
  3. 自炊も楽しく
    お気に入りの食料(余裕があればコーヒーとか味噌汁)
    お気に入りの食料を調理するために必要な最低限のクッカーとバーナー

 

要するに色々考えて自分で決めてください。

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【宿泊編】自転車で友達に会いに行ってみよう【山陰ルート】

2019年8月12日

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