知、なにかあるだろう。何もないです。
1週間に1記事書こうと思い立って多分9週目。
ネタになりそうなものはあれど形がまとまらないのでいっその事形のない記事です。
今週はさくらんぼのことがどうしても気になって学生の頃の友達の園にお邪魔してきました。試験場にも顔を出したり、ついていた職員に会ってきたり充実した1日でした。
でも、いざ記事にしようとするとなんか「記事にするのは違うなぁ」と思ったので書きません。
得られた知識は他の記事で断片的に活用されると思います。
実際に見に行くことの最大のメリットは細かい部分に気がつけることです。
細かい部分は自分の中で腑に落ちていれば十分です。
人に説明しても「で?」で終わることがほとんどですが僕はこの細かい部分に気がつけたり聞けるのが好きです。
なんの話だっけ?
行、実家に帰ってきてから取った資格
「農家やめてもなんとかなるように」取り始めたのがはじめだったか「単純な興味」が先だったか忘れましたが
- 第二種電気工事士
- 日商簿記検定3級
- 基本情報技術者試験
- 日商簿記検定2級
結構頑張った気がしますが2年半でこんだけですね。(にぎやかしにリンク貼っときます。)
簿記は3級→2級だから実質2級ひとつ。そう考えると取った資格は3個か…。
とは言っても高卒普通科が取るにしては十分だと思わないか!?
合、誰も思いついてない。使えないアイディアを。
本当は誰も思いついてない使えるアイディアがあれば最高なんですけどね。
そんな都合の良いものはありません。
なので使えなくていいから誰も思いついてないアイディアが降って来ないかなぁと漠然と思っております。
農業者で上記の資格を持っていて自転車で日本一周したやつなんてそんなにいないはずなので。
情報の技術と農家を繋ぐって言うと「[スマート農業]とかで大規模に機械で管理して儲けようぜ!」って感じなイメージを受けるような広告的な目標をよく見ます(気がするだけかもしれない。)
だけど「今、植わってる樹は切っちゃうんだな。」とか「世界がエコで持続可能な産業をって言ってる時代に大量生産を目標にして本当に良いのかな」とか「小規模は淘汰されそうだな」とか思うと情報技術のもっと違う使い方があるんじゃないの?とか
フレキシブルに働ける農家を「うーばーなんちゃら」みたいにつのってみたり、剪定のデータを集めて剪定AI作ったり(AIに作業してもらうってより初期の教育用ソフトなイメージ)、スマホの位置情報が正確に分かれば集めて動線を考えたり最適化したり、音楽を聞かせると本当に味が良くなるのか検証したり、そもそも味がいいっって何なのかよくわかんないし。モニタリング用の器機はArduinoとセンサーで作ればめっちゃ安くできそうじゃない?って思ったり。
適当なこと言ってますね。
一、言うは易く行うは難し。
実際にやるのは大変なんだろうな。
時間もコストも掛かるし、企業なら成果を出さなきゃいけない売れるものを作らなきゃいけない。ましてや農家なんて個性的な人が集まってそうな業界だし、了解を得るのも面倒そうだし、そもそも成長産業だとも思えない。野菜と果樹の技術は違うし得たノウハウは汎用的ではない可能性もあるし…。投資しづらいなぁ。って思う企業はあるのかな。
まぁ。無ければ作ればいいの精神ができるのは百姓の強みでもあるし「システムを委託開発すると100万!?自分でつくってやるわ!!」ができたらカッコイイなと思う今日このごろ。時間も知識も足りないです。
おわり。
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