マウンテンバイクの行方

この記事には個人の考えと的を射ていない疑問が含まれる可能性があります

一、何年前になるんだろうか

地元に帰ってきて1年経たないうちに営業部なるものに誘われて入りました。

「町民が主体になって町おこしをしようぜ!」って団体らしいですが今になっても最終目的がどこにあるのか掴みきれないでいます。

で、気がついたらマウンテンバイクが購入されていました。

正確には様々な議論があったと思いますが個人的な感覚では「気がついたら」な感じでした。

「おー。すげー。」と思う一方で「どうすんのコレ?」という疑問も…。

マウンテンバイク(以下MTB)で走って楽しいところがあるから買った。というわけでもなさそうなので…。

 

進、どうにかしてどうにかならないか

何とかして活用しよう。と話が進む中、夏のアウトドアイベントで何回かコースを作成して体験してもらいました。

いや、MTBって結構高いけど年一回の利用でいいの?

もっと使わない?

ターゲットは?走るところがない?許可がない?怪我の保障は?誰がMTBの管理するの?整備は? ……

…。

MTBなので普通に舗装路走っても面白くないし。

結局有効に使うことはできないまま。

しかし、どういう話の取っ掛かりがあったか忘れましたが「パンプトラック」を作ろうという話が持ち上がったわけです。

 

一、さぁ!はじまる。のか…?

土地のお話とコース作成管理上のリスクをなんやらした結果、デザインを専門家におまかせして作成自体は自分たちでやろうという流れになりそうだったわけですが…。

どうやら諸々の事情によりストップが掛かりそうな気がします。

 

話を聞いていたら相当問題の切り分けが必要そうですし、問題の種類も多岐に渡りそうですし、段階としては相当ロールバックするだろうと思います。

そもそも本当に必要なのか、本当に各所合意形成がとれているか、予算は、後の管理は。

比較的大規模なお話なので様々な場所の合意形成がないと作ったあとに上手に運営できないことは明確なのでちょっと静かに成り行きを見守ろうかと思います。

個人的にはメチャクチャ作りたいし遊びたいんですけどね。個人の意見は置いておきましょう。

MTBのユーザーが少ないってのも要因の一つなんですが、それを言い始めたら「なぜ買った」となるのは明確でそれをなかったことにすることはできないのできっちりしっかりしたものを作って後悔したほうが気持ちいいと思うんですけどね。

 

退、結局何がしたいのか

結局営業部は何がしたいのか僕には未だによくわからないんです。

 

 

そんなことを思いながら僕は「町をぐるっとまわるサイクリングコース」作ろうぜ!って言い始めてしまったので人のこと言えませんが。

作ってみた結果、獲得標高700くらい35kmくらい。

果たしてキャンプに来た人に「気軽に走ってね!」といえるコースかどうか。

自転車乗ってる人にすすめるなら「3時間もかからずにいい運動できますよ」

普段自転車に乗らない人にすすめるなら「一日かけて長めのサイクリングしませんか」

って感じがします。致命的なのは風呂屋がないこと。

他にも朝からやってるごはん屋さんとかあれば楽しいかな。とか適当に考えましたがあまり深い意味も無く今回も役に立たない記事でした。

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