日常の日々で
- 学校って通い続けてる意味ある?
- 人間関係めんどくさいな…
- 毎日って繰り返されてるよな…面白くない…
何もしなければ毎日が続くだけです。面白いことが降ってくることは少ないと思います。
じゃあ、どうすればいいんだ…。何か「やってみる」ことが必要です。
僕は一人旅をおすすめします。
確かに大変かもしれませんが充実感と達成感は保証します。
一例として僕が一人旅で得られたものと感じたことを紹介していきます。
目次
一人旅で得られたもの
実際に旅をしているときは毎日に一生懸命なので気がつかないものですが日常に帰ってくるとなんとなく実感できます。
旅の仲間
案外一人旅を楽しむ人は多いんじゃないかと思います。長期の旅行のほうが遭遇する可能性も高いですね。
友達と一緒にという旅もいいかもしれませんが今回は一人で旅をしてみてください。
しかしながら一人より二人のほうが二人より三人のほうが旅は楽しくなるものです。
もちろん一人の旅人が集まっただけなのでそれぞれ目的が違います。挨拶だけして別れたかと思えば「お!目的地一緒じゃん!一緒に行こう!」ってなることもあります。
「じゃあね!」って言ったはずが数日後には一緒にいたり、何があるかわかりません。
僕の場合、青森のねぶたで出会った仲間は北海道にいる間、別れたり出会ったりしながら長い間一緒に走っていました。おかげで「試される大地北海道」も安心して旅することができました。
仲間を作るには旅人が集まるところに行くのが一番です。ゲストハウス、ライダーハウスは一番いろんな人に出会えると思います。国籍も様々だったりするので非常に面白いです。
遠くの友人
旅の仲間とも通じるところがありますが、旅が終わった後もたまに遊びに行ったり来たりすることがあります。
SNSで連絡をとるだけでも思い出が蘇ってきたり、会いにいってみたい!と思ってしまいます。
手紙を送ってみたりすると元気でやってるな。っていうのがわかって嬉しいです。
僕の場合はニコ生で配信をやっていた時期もありその時の友人に実際に会いに行くことができました。ネットで簡単に友達ができる時代ですのでオフ会のついでやネット上の友達に会いに行く一人旅もおすすめです。
オリジナルの体験
一人旅はパッケージ旅行ではありません。思わぬところで人の優しさに触れたり、トラブルがあったり。
事の大きい小さいはもちろんありますが、自分で体験したことが大切であって人と比べることはできません。
その事自体が大きな宝物となるわけです。
ちなみに僕は旅行中に初めて自転車のタイヤがパンクしたときのことを強烈に覚えています。雨の中苦労して修理したけど次の日にまたパンクしたり…。ただのパンクなんですけどね。
タイに行ったときには帰りの飛行機を待っているときのビールが最高に美味しかったり。
人に話しても「何それ?」って言われるかもしれませんが、誰がなんと言おうとその体験は大きな財産だと信じています。
一人旅で感じたこと
似たような毎日を繰り返すことでは感じられない感情、感覚を旅をしているときに感じられることができます。
周りに縛られない自分が出来上がる
普段生活していると周りとの関係は必要不可欠です。
仕事をしてれば仕事の仲間、上司、実家での生活なら家族、普段から接している人の中で自分の立場を考えながら動くことも少なくないのではないでしょうか。
一人旅に出ると当たり前ですが一人です。自分で全部決定できます。
普段から自分の思っていることを全面に出せる人なら「まぁ、そうだわな。」くらいで終わってしまうかもしれません。
が、割りと周りに気を使ってしまう僕にはとても気楽で、楽しいものでした。
悩む時間も自由なのでたくさん悩んでください。悩む時間がもったいないと思ったら「えいやっ」と行動してみてください。
もちろん最低限のマナーを守りながらですが、自分の旅を作り上げてみてください。
色んな人がいるなぁ…
自転車で日本一周をしていたときは色んな人に会いました。
自転車で日本一周している人はたくさんいたし、その中でもママチャリの人、マウンテンバイクの人、峠に行きたくてしょうがない人、過積載の人…
バイクの人、キャンピングカーの人、バイクのおばあちゃん、徒歩…。
タイに行ってみたときは国は様々、世界一周しようと思ったけど停滞しちゃった人、転職の合間に旅に出た人、就職間近の大学生、何ヶ国語喋るの!?って人…。
普通ってなんだかわからなくなります。旅に出なかったら絶対に出会わない人はたくさんいます。
自分の尺度で相手をはかることは諦めて素直に「すげー…。」と言ってしまいましょう。
「すげー…。」
語彙が足りなくて申し訳ないですが率直な感想です。
そんなことを思っているうちにこの人達には敵わないし自分は自分でいいや。って思うようになります。
無事に帰ってくると安心感と寂しさが…
僕の旅の一番の目標は「無事に帰ってくること」です。
もちろん思いっきり楽しむ、頑張ってやってみることはありますが、「無事に帰ってきた。」ということも一つ自信になるんじゃないかと思います。
今日寝るところの心配もしなくていいし、パンクの心配もしなくていいと思う反面、やっぱりあの非日常は楽しかったと思う寂しさも感じることが出来ると思います。
怪我や病気で強制送還…なんてことは避けたいものです。そのためにも最低限の準備と心構えは大切ですね。
さぁ!旅に出よう!といっても…
ここまで「一人旅はいいぞ」と書いてきましたが…
- そんな時間ないよ…
- お金ないし…
- 一人って…不安しかない…
と言った問題がありますね…。正直仕方がないことかもしれません…。
そんなときはできる旅をしてあげればいいんです。大事なのは何か「やってみること」です。
まとめ
- 旅での一番大きな財産は自分の体験。
- 友達ができればなおよし!
- 自分の感じたことを大切にしよう!
- 無理はしない。うちに帰るまでが一人旅!
- 自分で「やってみよう。」と思う旅、「できるかも。」と思う旅からやってみてほしい。
旅って言うと大げさだけどネットで知り合った友達に会いに行く、とかイベントに行ってみる、っていうのも僕からすれば十分冒険だし、一人旅って言っていいんじゃないかなと思います…。とりあえずやってみよう!
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